沖縄の紙芝居屋さどやんのホームページ

沖縄(うちなー)の文化(ことば・物語)を楽しくお届けします!
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イベントリポート

「かなさんどー!」は「愛」ことば。




先日、ひさびさに保育園のお誕生会に、かみしばいゲストで参加いたしました。

出番を終えて、わいわい余韻を楽しんでいると、保育士さんが「かなさんどー!」と楽しそうに園児をハグしている姿が。
「あー、この光景は~」と、以前ペルーの保育園でのイベントを思い出しました。

沖縄の文化も言葉も、まったく初めてのペルーの保育士さんが、イベントで覚えた「かなさんどー!」を叫びながら、園児をぎゅーーっとハグされたのです。
世界中のいろんな言葉で、子どもたちに「愛」を伝えたい。
保育士さんの温かい気持ちが伝わってきて、とっても嬉しかったです。

みなさんも、ぜひ沖縄の「かなさんどー!」でいろんな場所の中心で、愛を叫んでくださーい(^O^)/


ゆがふたぼーり
(幸せになーれ)
さどやん拝

海、空、月、花、さどやん(^O^)/



なんか、とっても久々に、海の匂いを嗅いだ夕暮れ。



秋空を彩るホウオウボクの花。



月と花。



この月、とーまれ!

ゆがふたぼーり(幸せになーれ)
さどやん拝

今夜は八月十五夜。しーしゃがうがう~!

はいさい!さどやんです。
毎月、旧暦の十五日にお届けしているメールマガジンからの「転載」やいび~ん(でございます~)(^O^)/
コロナで、十五夜の獅子舞も今年は「自粛」になりましたね~(*_*)
ささやかな十五夜気分とゆーことで、さどやんイベントで大人気の、ちびっこシーシーズの写真を添付いたしますー(^^ゞ
(先日の「十時茶まで待てない!」収録でも、大活躍でした~!)
ちなみに、緑の獅子は、八重瀬町(やえせちょう)志多伯(したはく)の神獅子をモデルにした正統派。
額に、百獣の「王」の字が記されております。
黄色の獅子は、イベント用で「大人の皆さんに、たくさんの金運が賜りますように」の願いをこめて、額に「金」が入ってます。
赤い獅子は、私の紙芝居作品にも登場する女の子「シーシーちゃん」。
かわいく花をあしらっております。
ちなみに、宮古島では獅子舞のことを「しーしゃがうがう」というそうです。
だいず(とっても)かわいい響きですね~(^O^)
しまくとぅば(島ことば)は豊かで楽しいですね。
ではでは、無病息災、がう~~~~!
ぱくぱくぱく~(頭に噛みついてる音)
ゆがふ たぼーり(幸せが訪れますように)
さどやん 拝