沖縄の紙芝居屋さどやんのホームページ

沖縄(うちなー)の文化(ことば・物語)を楽しくお届けします!
沖縄の紙芝居屋さどやんのホームページ!

「さどやん」ってどんな人?

さどやん【沖縄の紙芝居屋代表】
紙芝居作家・パフォーマー

佐渡山安博:さどやまやすひろ
沖縄県那覇市出身申年(1968年生まれ)

小学校のよみきかせボランティアをきっかけに「物語を伝える楽しさ」に目覚める。

はてるまふれあいセンター
(波照間島)

★2010年

街頭紙芝居スタイルでの口演活動をスタート。
自作のうちなー紙芝居やクイズを携えて、伊平屋島から、波照間島まで県内各地(保・幼・小学校/図書館/書店/イベント)で口演を重ねる。

はてるまふれあいセンター
(波照間島)

★2013年

NHK沖縄の「うちなーであそぼ」に出演。(約2年)

ラ・ウニオン幼稚園
(ペルー)

★2015年

紙芝居作品を基にした書籍を出版。

  • 「Go! Go! ウチナーたんけん隊」シリーズ2作(宜野湾編・糸満編)
  • 「健太とおんな天狗」(北大東島が舞台の創作民話)
    発行はいずれもボーダーインク

★2017年

ペルーにて地元の紙芝居作家ペペ・カバナ・コハチ氏と共に紙芝居口演を行う。
同年、「世界ウチナーンチュの日」と関連し、沖縄でもぺぺ氏と紙芝居口演を行う。

ラ・ウニオン幼稚園
(ペルー)

第7回ニッポン全国
街頭紙芝居大会 ㏌ ぬまづ

★2018年

「第7回ニッポン全国街頭紙芝居大会㏌ぬまづ」に出演。
那覇市の保育所にて「しまくとぅば講座」の講師を務める。

第7回ニッポン全国
街頭紙芝居大会 ㏌ ぬまづ

◎書店イベント「さどやんのおはなしかい」毎月開催中

  • ジュンク堂書店那覇店
  • リブロ・リウボウブックセンター

「さどやん」への質問

紙芝居屋を始めたきっかけはなんですか?

ムスメの小学校の読み聞かせボランティアに参加して「世の中に、まだ、こんな楽しいことがあったんだ!」と感動したのが、きっかけです。
その後、他人の絵本よりも、自分の作品で、子どもたちを楽しませたい!という気持ちがエスカレートして、現在にいたります。

「めかるっちの大冒険」

沖縄がテーマの作品ばかりなのは、なぜ?

なぜ、沖縄なのか?といえば、沖縄が面白いネタの宝庫だからです。
いちばん最初の紙芝居作品は、組踊(くみおどり)の「銘苅子(めかるしー)」という作品のパロディでした。
沖縄の多彩な文化を、笑いとともに、楽しく、分かりやすく紙芝居で伝えたいと、いつも考えています。

「めかるっちの大冒険」

これからの抱負を聞かせてください。

自分にとっての紙芝居は「昔なつかしい」ものではなく、デジタルと、とっても相性のいい最先端の表現活動です。
これからも、色んな可能性をさぐりながら、沖縄の面白さを、県外、世界へと発信していきます。

応援、ゆたさるぐとぅうにげーさびらやーさい!
(よろしくお願いいたします!)