被爆した子供たちの手記集『原爆の子〜広島の少年少女のうったえ』を原作とし、実際の被爆者を含む、広島市民約8万5千人が出演している映画「ひろしま」。
広島での原爆の記録を、劇映画として忠実に再現し、伝え残していきたいという製作者の気迫に圧倒されます。
終戦から8年後の1953年に公開を控えていましたが、一部シーンに「反米的」な描写があることで、国内での公開が取りやめとなっています。
現在、youtubeでカラー化された作品が公開中です
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◎ひろしま / Hiroshima (1953) [カラー化 映画 フル / Colorized, Full Movie]
有料の配信サービスでは、オリジナルのモノクロ版がご覧いただけます。
個人的には、そちらをおすすめします。
今日(8月6日)をきっかけに、たくさんの方にご覧いただけることを願います。